広角レンズ等を用いずに視野を拡張しうる画像処理装置 |
内視鏡等では、広い面積を一気に記録再生できない。本発明は、動画像を時系列静止画として画像処理の対象とし、静止画の輪郭を利用して複数の画像を繋ぎ合わせて拡張した視野の画像を得る装置であり、現在の画像の視野から外れた周辺の画像も一体に再生できる。 |
ユーザー業界 | 概 要 |
情報・通信 |
●広視野画像再生装置・方法・媒体 狭い視野のカメラを用いても、本発明を用いて処理することにより、再生された画像は広い視野を確保できるので、広い視野を必要とするモニターに適する。 |
生活・文化 |
●内視鏡 体腔内の検査に用いる内視鏡の視野は狭いが、本発明を採用することにより、再生された画像の視野が拡張するため、診断のための情報が的確に得られる。 |
関連特許 | ・なし |
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事業実績条件 |
・実施段階:実証実験レベル ・技術導入時の技術指導の有無:十分に享受できる ・ノウハウ提供:比較的低い対価で技術指導を受けられる ・ライセンス制約条件について:非独占の通常実施権のみ可能で、その他の制約なし |
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参考情報 | 本発明は、狭い視野の入力動画像を用いて、再生時に広い画像を得るためのアイデアであるため、内視鏡以外に、防犯用の監視カメラ画像の再生処理に応用することにより、侵入者の経路を割り出すことも可能であり、他への応用範囲は広く、事業化のためのシーズとして最適である。 |
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