出願番号 |
特願平11-017922 |
出願日 |
1999/1/27 |
出願人 |
工業技術院長 |
公開番号 |
特開2000-215298 |
公開日 |
2000/8/4 |
登録番号 |
特許第3172769号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
画像処理装置、方法および記録媒体 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 |
動画像の画像処理を行う画像処理装置、方法および記録媒体、より詳しくは動画の一部を連続的に記録し、記録した画像を連結させることで、視野の外にある被写体の画像を再生する画像処理装置、方法および記録媒体 |
目的 |
光学系を広角化せず、視野を拡張した動画像を作成することが可能な画像処理装置、方法およびその記録媒体の提供。 |
効果 |
現時点では視野から外れた画像についても、作成された記憶再生画像により補完できる。視野から外れた画像を記憶再生画像から作成することにより、視野から外れた部分の画像のみを他の画像処理に使用したり、入力した画像と合成することで、あたかも視野を拡張した画像を得ることができる。 |
技術概要
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この技術では、ある時刻t↓0に記憶された視野輪郭部分は、そのδt後には視野輪郭のすぐ外側に追いやられる形で、時刻t↓0+δtの内視鏡像の外郭に表示される。と同時に、内視鏡の視野の輪郭部分が記憶される。同様に時刻t↓0+2δtでは、t↓0+δtに記憶された視野輪郭部分が最新(t↓0+2δt)の内視鏡像のすぐ外郭に表示され、そのまた外郭には時刻t↓0に記憶された視野輪郭部分が連続的に表示される。これを繰り返すことにより、視野から既に去った術野(「記憶画像」)を現在の内視鏡像の外側に連続的に展開する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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