出願番号 |
特願2008-239900 |
出願日 |
2008/9/18 |
出願人 |
有限会社栄和自動車 |
公開番号 |
特開2010-070064 |
公開日 |
2010/4/2 |
登録番号 |
特許第4478725号 |
特許権者 |
有限会社栄和自動車 |
発明の名称 |
貨物車輌の荷台構造 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
貨物車輌、荷台構造、荷室天井部、トラック、トレーラー |
目的 |
荷室の周壁パネルを維持した状態であっても天井面を単独で開放でき、且つシールド性にも優れた新規な貨物車輌の荷台構造の開発。 |
効果 |
荷台の周壁パネルを維持した状態であっても、天井面のみが独立して開放でき、この開放面を利用して、更なる貨物の積込などの新たな形態の荷役作業が可能となる。 |
技術概要
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この技術では、貨物車輌の荷台構造は、床面と、床面周縁から立ち上がるように形成される周壁パネルと、周壁パネル上部周縁により区画される天井面を覆う天井パネルとにより、適宜の密閉される荷室を確保した貨物車輌の荷台の構造において、天井パネルは、周壁パネルを維持した状態であっても天井面のみが開放できるように構成され、この開放構造は天井パネルの支持部材に対し、荷室長手方向を回動基軸として、ハッチタイプ天井パネルの場合には、その自由端を、中折タイプ天井パネルの場合には、その中折部を上方に移動させて、天井面を開放できるようにしてなるものとする。また、開放されるにあたっての天井パネルの立ち上がり高さ寸法については、車輌荷台の幅寸法のほぼ1/2を限度とする。さらに、中折タイプ天井パネルにおいて、自由端のロックは、先端ローラを案内するハッチガイドレールにおける先端降下部と、その上方に設けられる上押さえ片とにより構成される保持ポケットに対し、先端ローラを収めることによって行うものとする。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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