出願番号 |
特願2008-045373 |
出願日 |
2008/2/27 |
出願人 |
株式会社栗田工業 |
公開番号 |
特開2009-204200 |
公開日 |
2009/9/10 |
登録番号 |
特許第5132356号 |
特許権者 |
株式会社栗田工業 |
発明の名称 |
床暖房システム |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
加熱・冷却 |
適用製品 |
床暖房システム |
目的 |
床全体を均一に温めることができる床暖房システムを提供する。 |
効果 |
往路ダクトを通る温風が、床板と往路ダクト壁との間の間隙の抵抗で圧力が高められて衝突空間に押し出され、温風が衝突空間に行き渡ることから、床全体を均一に温めることができる。また、衝突空間に勢いよく流れ込んだ温風が衝突壁にぶつかって衝突空間内を循環することから、より効率的に温風が衝突空間に行き渡ることになる。 |
技術概要
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床板の下部に温風を送る床暖房システムは、床板の下方に設けられ、床板との間に互いに平行に延設された複数の区画が形成された床暖パネル31と、床暖パネル31の区画に温風を送出する送風手段であるヘッダー10とを備え、床暖パネル31が、互いに平行に延設方向に伸びて立設された2つの往路ダクト壁40によって仕切られた区画の1つである往路ダクト42と、床板と往路ダクト壁40との間に間隙が設けられた状態で、床暖パネル31のそれぞれの外側端に床板まで至る高さで延設方向に伸びて立設された衝突壁44と往路ダクト壁20とによって仕切られた区画の1つである衝突空間46とを有し、ヘッダー10が、往路ダクト22に温風を送出する。床暖パネル31の往路ダクト壁40、衝突壁44、往路ダクト42及び衝突空間46と、ヘッダー10の往路ダクト壁20、衝突壁24、往路ダクト22及び衝突空間26とがそれぞれ互いに連接することになる。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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