果実そ菜類の等級判別方法

開放特許情報番号
L2008005143 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2008/9/26
最新更新日
2008/10/17

基本情報

出願番号 特願2005-060014
出願日 2005/3/4
出願人 国立大学法人弘前大学
公開番号 特開2006-239602
公開日 2006/9/14
登録番号 特許第4171806号
特許権者 国立大学法人弘前大学
発明の名称 果実そ菜類の等級判別方法。
技術分野 情報・通信、食品・バイオ、その他
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出、その他
適用製品 果物や野菜の自動等級判別装置。
目的 人間の判断に頼らない果実そ菜類の等級判別方法を提供すること。
効果 知能画像処理法により画像の二次元的解析が出来、得られた二次元特徴量から等級判別を自動的に行うことが出来る。
技術概要
果実そ菜類を撮像した画像により等級を方法であって、画像の各画素の3原色により表現または各画素の色彩をHSV方式に変換する。3原色またはHSV方式に変換されたデータを用いて相互結合型ニューラルネットワークによる自己組織化を行って特有の2次元色特徴地図を作成する。次に果実そ菜類を等級別に分類したそのサンプルより複数の2次元特徴量を、2次元色特徴地図とラベリング処理を用いて得られる対象物の色・位置情報を用いて決定し、等級別2次元色特徴量にN層ニューラルネットワークを作用させて等級を出力することを特徴とする等級判別方法。 2次元色特徴地図およびラベリング処理により得られた結果は形状情報を含み、果実そ菜類の形状または傷選別に用いる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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