出願番号 |
特願2005-099955 |
出願日 |
2005/3/30 |
出願人 |
国立大学法人静岡大学 |
公開番号 |
特開2006-084018 |
公開日 |
2006/3/30 |
登録番号 |
特許第4560626号 |
特許権者 |
国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 |
超音波ガイドユニット |
技術分野 |
その他 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
超音波ガイドユニット |
目的 |
ホーンのポアソン効果現象により超音波振動を90度直角の方向へ伝播させることで空気膜を形成させ、その際の空気膜を効率的に発生させることができ、更には、低廉簡易に案内剛性を高くすることのできる、超音波ガイドユニットを提供する。 |
効果 |
ホーンのポアソン効果現象により超音波振動を90度直角の方向へ伝播させることで空気膜を形成することができ、その際の空気膜を効率的に発生させることのでき、更には、低廉簡易に案内剛性を高くすることのできる、超音波ガイドユニットを提供できる。 |
技術概要
 |
水平設置されるホーンと、ホーンの少なくとも1端面に連結固定される超音波振動子とを有し、超音波振動子の超音波振動を縦波としてホーンの端面からその水平方向に加えると共に、ホーンのポアソン効果現象により超音波振動の伝播方向をホーンの水平方向とは90度直角の上下方向へと伝播させて、ホーン上の物体との間に空気膜を形成して物体をホーンと非接触状態で浮上させる超音波ガイドユニットである。図1に示すように、10はロッド状のホーン、20はスライダ、30は超音波振動子、40はステー、50は基台であり、ホーン10は張出部としての径拡大部11を2箇所に形成しており、スライダ20はこの径拡大部11を囲繞して該径拡大部11の周面をガイド面として左右動自在である。超音波振動子30はホーン10の両端面15に連結固定され、また、ホーン10の径拡大部11はステー40を介して基台50に連結固定されて、超音波ガイドユニット1を構成し、これをベース60に水平設置して使用する。図2は、超音波ガイドユニットのホーンのみを取り出し、これと加振波形を同位相的に示す横断面図、図3は、超音波ガイドユニットのホーンのみを取り出して示す斜視図である。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|