光導波装置

開放特許情報番号
L2005009443 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2005/9/30
最新更新日
2020/11/25

基本情報

出願番号 特願2003-018997
出願日 2003/1/28
出願人 国立大学法人岐阜大学
公開番号 特開2004-109965
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第3668779号
特許権者 国立大学法人東海国立大学機構
発明の名称 光導波装置
技術分野 機械・加工、電気・電子、その他
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 光導波装置
目的 光導波路を介して伝搬される光の光強度を、その光の広がりの増大を招くことなく、低コストで増強することができる光導波装置を提供する。
効果 光導波路を介して伝搬される光の光強度を、その光の広がりの増大を招くことなく、低コストで増強することができる。
技術概要
本発明の光導波装置は、所定の光を伝搬可能な光導波路を有する光導波装置11であり、光導波路13は、その光伝搬方向に沿う少なくとも一部での光伝搬方向に交差する断面の形状が、当該光導波路13を介して伝搬される光の偏光方向を幅方向とした場合に、当該幅方向における内面幅寸法が伝搬される光の波長の1/2よりも小さな値の幅狭部16を有する形状とされ、且つ、その内面全体のうち少なくとも幅狭部16の幅方向で対向する内面部分がプラズモン活性媒質により構成されたことを特徴とする。装置本体12には、その厚さ方向へ、光を伝搬するための光導波路13が貫通形成されており、その基端側開口となる裏面側開口14には、光源に接続された光ファイバが光源からの光を光導波路13内へ入射可能に接続されている。表面部12aには、その内面幅寸法の大きさが光の波長よりも小さな微小開口15が光導波路13の先端側開口として形成されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 光導波路を介して伝搬される光の光強度を、その光の広がりの増大を招くことなく、低コストで増強することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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