測距装置
基本情報
出願番号 | 特願2003-395942 |
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出願日 | 2003/11/26 |
出願人 | 国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/6/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 | 測距装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 | 測距装置 |
目的 | 物体の検出効率を向上させることができ、物体までの距離を精度よく求めることができる測距装置を提供する。 |
効果 | 物体の検出効率を向上させることができ、物体までの距離を精度よく求めることができる測距装置を提供できる。 |
技術概要![]() |
測距装置Sは、移動体10に搭載され、移動体10が移動する移動面を含む直接画像及び移動面を排除し対象物体を含む反射画像を取得する画像入力部11と、画像入力部11により取得される直接画像から得られるオプティカルフローに基づいて移動体10の移動量を算出する移動量算出部12と、反射画像から得られるオプティカルフロー及び移動量算出部12により算出された移動量に基づいて対象物体までの距離を算出する距離算出部13とを備えている。画像取得手段により移動面を含む第1の画像及び移動面を排除した対象物体を含む第2の画像を取得し、移動量算出手段及び距離算出手段により対象物体までの距離を算出する。すなわち、第2の画像からは移動面が排除されているため、距離算出手段が対象物体までの距離を算出するに際して、画像取得手段により得られた画像から対象物体の存在する領域を分離する必要がない。よって、物体の検出効率を向上させることができる。また、第2の画像は対象物体の影を含まないため、得られた画像から対象物体を精度よく検出することができる。従って、対象物体までの距離を精度よく求めることができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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