スキャナで帳票を読み取る際に文字認識率を向上させるための発明

技術の内容	・文字認識を行う際、予め定義された定義体を用いるのではなく、罫線の配置や文字列の内容などの帳票の特徴から定義体を自動生成し、都度判別し用いる。（L2022000813）・文字認識を行う際、受取人情報から振込先を特定し、文字認識で認識した文字の羅列とキーワードを照合することで、認識率を高める。（L2023000864）・プレOCR処理の文字認識率と事前登録された初期認識率の差を比較し、環境要因か機器要因かの判定を行い、補正やメッセージ出力を行う。（L2024000487）・画像撮影時に、外光の明るさを判定し、スタンドライトの照度を文字が判別しやすいように調整する。（L2024000488）
製品イメージ	本発明を実施することで、帳票1枚当たりの入力時間が短縮し、かつ正確に作業することができ、オペレータの作業効率が上昇し、コストダウンが期待できる。
製品のお客様イメージ	手書き帳票をスキャナなどで読み取り、データとして登録している企業。
実施許諾対象企業イメージ	以下の企業・プリンタ、スキャナ等のメーカー・銀行、証券会社などの帳票を扱う企業・文字認識などの技術を提供する企業

1	文字認識装置、文字認識方法、および文字認識プログラム

2	帳票認識装置、帳票認識方法、及び、プログラム

3	画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

4	読み取り装置及び読み取り方法