ATMの紙幣ユニットにおける運用や保守に関する発明

技術の内容 ・紙幣収納カセットを取り付けた収容部がレール式ガイド部材により紙幣搬送部を退避して本体から引き出されるようにすることで、紙幣収納カセットを簡単に着脱できるようにする。(L2017001701)
・混合スタッカに収納する複数の紙幣を種類別集積・積替えして収納し、予備スタッカを使用せずに出金頻度の高い紙幣を出金できるようにすることで、紙幣の入金枚数が紙幣収納部の容量を超えた場合でも予備スタッカへ収納しやすくして運用を継続することができる。(L2020002575)
・カセットからスタッカへの紙幣補充を、スタッカの紙幣補充閾値になる前に中断してカセット内の紙幣収納枚数を計数し、計数終了後にスタッカへの紙幣補充を再開することで、スタッカフルとなっても入金縮退することなく運用を続行する。(L2022000814)
・紙幣取扱い装置に接続された紙幣搬送装置及び補充回収カセットを用いて収納カセットを外部に露出することなく紙幣の補充及び回収することができ、紙幣の補充又は回収時のセキュリティ低下リスクを低減する。(L2022000825)
製品イメージ 本発明を実施することで、入金時の制御が改善され休止になることなく運用を継続でき、また、収納カセットの交換方法を工夫することで、効率性と安全性を高められる。
製品のお客様イメージ 以下の企業
・金融機関
・ATMが設置されている店舗
・警備会社
実施許諾対象企業イメージ 銀行やコンビニエンスストアなどの、ATMを設置している実店舗やATM管理会社、ATMの保守を請け負っている事業者。

各技術の詳細

出願番号
特願2009-200414
公開番号
特開2011-053802
登録番号
第5280976号
出願番号
特願2012-512614
公開番号
WO2011/135727
登録番号
第5475875号
出願番号
特願2013-155946
公開番号
特開2015-026284
登録番号
第5972233号
出願番号
特願2014-032078
公開番号
特開2015-158730
登録番号
第6088453号
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