目的
光と熱との間で変換を行うこと等に適した良好な光学応答を有するNiAl膜を提供する。
効果
表面粗さの小さなNiAl膜を使用することで、光学応答が良好で、高温の酸化性雰囲気への耐性を安定して発揮する光−熱変換器用材料及び光−電気変換器用材料を提供することができる。また、NiAl膜はその膜厚を薄くしても連続した膜としての形態を維持することができる。さらには、光−電変換器用材料としても有用である。その他、NiAl膜はその良好な光学応答や耐熱性を利用することで、各種の応用が可能である。また、その成膜方法や成膜条件を適宜選択することにより、光学応答を更に向上させることができる。
技術概要
NiとAlとの原子比が1:1であり、(110)面が優先配向面であるとともに、表面の二乗平均平方根粗さが6nm以下である、ニッケルアルミニウム膜。