中和固形物を用いた潜砂性二枚貝又はカキの採苗方法

開放特許情報番号
L2026000378
開放特許情報登録日
2026/3/6
最新更新日
2026/3/17

基本情報

出願番号 特願2020-152171
出願日 2020/9/10
出願人 小林 節夫
公開番号 特開2022-046233
公開日 2022/3/23
登録番号 特許第6864417号
特許権者 小林 節夫
発明の名称 中和固形物を用いた潜砂性二枚貝又はカキの採苗方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 その他
適用製品 中和固形物を用いた潜砂性二枚貝又はカキの採苗方法
目的 例えば、アサリ等の潜砂性二枚貝やカキの浮遊幼生を、その固体密度を上げて効果的に着底させるのに好適な、潮間帯の酸性に傾いた海水を中和する中和固形物を用いた潜砂性二枚貝又はカキの採苗方法を提供する。
効果 アサリ等の棲み場所となる底質が酸性悪化している潮間帯の海水へ中和固形物が溶ける際に、周りの海水のアルカリ度を急上昇させず、且つ時間をかけ穏やかに酸性に傾く海水中に溶けていくので、その海水中を漂う潜砂性二枚貝やカキの浮遊幼生に負荷を与えない。そこに生息する生き物の海水pH環境を、一カ月以上の長期に亘って持続的に改善できる。貝類幼生が浮遊する酸性側に傾いていた海水を、該幼生が着底しやすいpH環境を整えるので、幼生を着底させ育った稚貝を高密度で捕集できる。
技術概要
カキ殻の粉末と、主成分が無機マグネシウム化合物であるアルカリ性のバインダと、主成分が該バインダの水への溶解時におけるアルカリ性を弱める硫酸カルシウム又は/及び炭酸水素ナトリウムのpH上昇抑制剤と、を具備し、水とで混錬固化して形成された粒状成形体が炭酸ガスを充満した炭酸ガス雰囲気下で保存されることで硬化してなる粒状硬化体の中和固形物を製造し、
その後、該中和固形物と砕石とを混合して、潮間帯に設けた囲い内又は網目状の袋体内に充填した採苗具を形成し、
該中和固形物で潮間帯の潜砂性二枚貝又はカキの浮遊幼生が漂う海水を中和して、該浮遊幼生を着底させ育った稚貝として捕集することを特徴とする中和固形物を用いた潜砂性二枚貝又はカキの採苗方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 現在、全国に出回っている、カキ殻固形物の改良品です。独占的に製造・販売することができます。
改善効果2 必要であれば、現在出回っている、旧カキ殻固形物も製造・販売することができます。
改善効果3 砂浜の硫化水素を中和することができます。アサリの浮遊幼生は水質が、水素イオン濃度7.9から8.0を好んで着床します。
アピール内容 カキ殻の有効性をもっと利用して、日本の、天然アサリの稚貝を採苗することもできますし、養殖することもできます。現在スーパーに出回っている、中国のアサリとは、食感も、味もまったく異なり、非常に美味しいですよ。

登録者情報

登録者名称 小林 節夫

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2026 INPIT