目的
溶融体の分離及び除害などの中間処理に多大なコスト及び時間を要するという課題、いずれの方法も、プロセスの簡易性に欠けるという課題
を解決する。
効果
熱膨張係数の異なる物質を剥離層として導入できるため、簡易なプロセスで界面での物理的剥離が可能となる。
接合後の架橋層内部での金属酸化物ナノ結晶の生成を利用することで、固相分離性を発現し得る。固相分離性は、工業用冷凍庫で到達できる温度での冷却を用いることで接合プロセスに特別な手順を加えることなく、僅かなせん断応力の印加により発現し得る。
技術概要
第1の銅導体膜を接合面に有する第1の構造体と、
第2の銅導体膜を接合面に有する第2の構造体と、
前記第1の構造体と前記第2の構造体の接合面の間に、酸化銅(II)のナノ結晶を含む架橋層とを有する銅−銅積層体の分離方法であって、
前記架橋層を酸化銅(II)の磁気転移温度以下に冷却して、前記第1の構造体と前記第2の構造体の接合面を離間させる銅−銅積層体の分離方法。