タービン翼形部品の製造方法及びこれを用いたタービン翼形部品
- 開放特許情報番号
- L2026000104
- 開放特許情報登録日
- 2026/1/16
- 最新更新日
- 2026/1/16
基本情報
| 出願番号 | 特願2022-165027 |
|---|---|
| 出願日 | 2022/10/13 |
| 出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2024/4/25 |
| 発明の名称 | タービン翼形部品の製造方法及びこれを用いたタービン翼形部品 |
| 技術分野 | 機械・加工 |
| 機能 | 機械・部品の製造、鋳造・鍛造 |
| 適用製品 | タービン翼形部品の製造方法及びタービン翼形部品 |
| 目的 | タービン翼形部品の冷却通路のような空洞に耐酸化コーティング層を設けることが必要な場合に、鋳ぐるみ法を利用しつつ、高い鋳造温度でも耐酸化コーティングとして用いた高融点金属あるいは合金が鋳物内部に拡散することなく形成できるタービン翼形部品の製造方法を提供する。 |
| 効果 | ロストワックス精密鋳造法によるタービン翼形部品の鋳造に、鋳ぐるみ法の利点を利用して中子を使ったタービン翼形部品の空洞形状内面へのコーティングとを組み合わせることで、耐酸化性複合被覆層をガスタービン動翼の冷却通路に製膜でき、当該冷却通路おける酸化損傷を防ぐことができる。
また、鋳ぐるみ法をそのまま適用したのでは、鋳造時の鋳物内部への拡散によって消失する耐酸化コーティング層を、拡散バリア層を設けることで表面に残して、耐酸化性の機能を維持した耐熱合金用耐酸化多層コーティングを鋳物表面に転写することができる。 |
技術概要![]() |
タービン翼形部品の大略外形形状を有するワックス前駆体を作製又は準備するステップと、
ワックス前駆体を耐火物層被覆材料で包んで鋳造用シェルを形成させるステップと、 鋳造用シェルから耐火物層被覆材料を残してワックス前駆体を除去する脱ろうステップと、 タービン翼形部品の大略空洞形状を有する中子を作製又は準備するステップと、 耐酸化性金属層を中子の表面に被覆し、更に耐酸化性金属層の表面を金属含有セラミック材料層にて被覆して、複合被覆層付き中子を形成させるステップと、 脱ろうステップをへた鋳造用シェルと、複合被覆層付き中子との組み立て体を焼結するステップと、 耐火物層被覆材料並びに金属含有セラミック材料層及び耐酸化性金属層の複合被覆層を完全に溶解または破壊することなく、複合被覆層付き中子と鋳造用シェルで形成される鋳型に耐熱超合金の溶湯を注入して鋳造し、 タービン翼形部品の空洞形状の内面に、耐酸化性金属層と金属含有セラミック材料層の複合被覆層が、複合被覆層付き中子から鋳造耐熱超合金に転写され、 鋳型を除去して、鋳造耐熱超合金よりなると共に空洞形状を有するタービン翼形部品をえることを含む、 タービン翼形部品の製造方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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