膵癌治療剤
- 開放特許情報番号
- L2025001264
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/30
- 最新更新日
- 2025/10/30
基本情報
| 出願番号 | 特願2023-215543 |
|---|---|
| 出願日 | 2020/6/10 |
| 出願人 | 国立大学法人高知大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2024/2/21 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人高知大学 |
| 発明の名称 | 膵癌治療剤 |
| 技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | 膵癌を有効に治療するための薬剤 |
| 目的 | 膵癌を有効に治療するための薬剤を提供する。 |
| 効果 | 膵癌細胞の運動性と浸潤性を効果的に抑制し、結果として膵癌細胞の浸潤転移を効果的に抑制することができる。よって、例えば膵癌の手術による除去後、除去しきれなかった膵癌細胞を腹腔内に封じ込めることが可能になると考えられる。また、膵癌細胞の増殖も抑制することができる。実際、本発明に係る膵癌治療剤が、既存の治療剤に比べて膵癌細胞の増殖を有意に抑制することができるのみならず、膵癌細胞を壊死させ得ることが動物実験にて実証されている。よって本発明は、膵癌に対する実用的で新たな治療手段として非常に有用である。 |
技術概要![]() |
シロリムスを有効成分として含有する膵癌治療経口製剤であって、
ゲムシタビンを有効成分として含有する膵癌治療静脈注射用製剤、およびパクリタキセルを有効成分として含有する膵癌治療静脈注射用製剤と、同時に、または時間をおいて別々に投与するものであり、 患者に投与するものであることを特徴とする膵癌治療剤。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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