| 出願番号 |
特願2023-196276 |
| 出願日 |
2023/11/17 |
| 出願人 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
| 公開番号 |
特開2025-082739 |
| 公開日 |
2025/5/29 |
| 発明の名称 |
無線通信システム |
| 技術分野 |
電気・電子 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
無線通信システム |
| 目的 |
本来のスリープ期間においてデータフレーム間が互いに時系列的に重複することなく、干渉が生じるのを防止可能な無線通信システムを提供する。 |
| 効果 |
本来のスリープ期間においてデータフレーム間が互いに時系列的に重複することなく、干渉が生じるのを防止でき、その結果、同一の無線通信ネットワーク内の各ノード同士で、或いは無線通信ネットワーク同士で通信干渉を回避することができ、互いの共存特性を改善することができる。特に本発明は、スマート工場等のような複数の無線通信ネットワークによる省電力のセンサデータ中継収集や、工作機械への制御信号伝達等を行う無線通信システムへの適用する場合において大きな効果を発揮する。 |
技術概要
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2以上に亘り配置されたノード間のデータフレームの送受信を行うネットワーク構造における無線通信システムにおいて、
少なくとも上記ノードの一部は、連続する間欠待受周期において、送受信する上記データフレームの開始時点が含まれる間欠的な待受け期間であるアクティブ期間が割り当てられ、上記データフレームの終了時点が、後続する間欠待受周期におけるアクティブ期間の開始時点より前となるように、一時的又は永続的に規定できることを特徴とする無線通信システム。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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