判別装置、判別端末装置、判別装置の制御方法及び制御プログラム、並びに判別システム

開放特許情報番号
L2025001164
開放特許情報登録日
2025/10/23
最新更新日
2025/10/23

基本情報

出願番号 特願2020-194146
出願日 2020/11/24
出願人 国立大学法人山形大学
公開番号 特開2022-082952
公開日 2022/6/3
登録番号 特許第7520362号
特許権者 国立大学法人山形大学
発明の名称 判別装置、判別端末装置、判別装置の制御方法及び制御プログラム、並びに判別システム
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 判別装置、判別端末装置、判別装置の制御方法及び制御プログラム、並びに判別システム
目的 開示された判別装置、判別端末装置、判別装置の制御方法及び制御プログラム、並びに判別システムは、熟練した専門医の知見を効果的に判別処理に適用し、精度の高い口腔内腫瘍の判別を実現することを可能とする。
効果 判別装置、判別端末装置、判別装置の制御方法及び制御プログラム、並びに判別システムによって、熟練した専門医の知見を効果的に判別処理に適用し、精度の高い口腔内腫瘍の判別を実現することが可能となる。
技術概要
青色光が照射された患者の口腔内を撮影した撮影画像を用いて口腔内腫瘍の存否の判別及び口腔内腫瘍の良悪性の判別を行う判別装置であって、
撮影画像をフーリエ変換することにより、空間周波数スペクトルを生成する変換部と、
空間周波数スペクトルを入力し、入力されたスペクトルに対応する撮影画像が口腔内腫瘍を含む画像であるか否かを判別する第1判別部と、
入力された撮影画像が口腔内腫瘍を含む画像であるか否かを判別する第2判別部と、
入力された撮影画像が、良性の口腔内腫瘍を含む画像、悪性の口腔内腫瘍を含む画像、及び口腔内腫瘍を含まない画像のいずれであるかを判別する第3判別部と、
第3判別部によって患者の口腔内に良性の口腔内腫瘍が存在することを示す良性腫瘍情報を出力し、
第3判別部によって撮影画像が悪性の口腔内腫瘍を含む画像であると判別された場合、患者の口腔内に悪性の口腔内腫瘍が存在することを示す悪性腫瘍情報を出力する出力部と
を有することを特徴とする判別装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人山形大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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