| 出願番号 |
特願2023-170410 |
| 出願日 |
2023/9/29 |
| 出願人 |
国立大学法人金沢大学 |
| 公開番号 |
特開2024-124308 |
| 公開日 |
2024/9/12 |
| 発明の名称 |
放射性同位体標識診療薬剤 |
| 技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、有機材料 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
放射性同位体標識診療薬剤 |
| 目的 |
同一骨格又は類似骨格を有する放射性同位体標識プローブ診断薬化合物及び/又は放射性同位体標識プローブ治療薬化合物として使用可能で、アルブミンバインダー構造を有することにより、腫瘍への集積効率が格段に優れ、腫瘍への保持時間が格段に長く、放射性同位体による診断性能・治療性能に極めて優れ、簡便かつ高純度で製造できるラジオセラノスティクス薬剤に応用可能な放射性同位体標識診療薬剤を提供する。 |
| 効果 |
放射性同位体標識プローブ診断薬化合物及び/又は放射性同位体標識プローブ治療薬化合物が、アルブミンバインダーを有することにより、一次的には血中のアルブミンと結合し血流に乗って全身を循環し、二次的には血流によって臓器の腫瘍原発巣又は転移病巣に到達して集積し、核医学診断や核医学治療を行うことができる。 |
技術概要
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下記化学式(I)
【化1】
(式(I)中、X↑1は放射性同位体ハロゲン元素又はそれの非放射性同位体ハロゲン元素であり、Mは放射性同位体金属元素又はそれの非放射性同位体金属元素であって、X↑1とMとの少なくとも何れかが放射性同位体元素である。n1は2〜4の数である。)で示される放射性同位体標識プローブ診断薬化合物及び/又は放射性同位体標識プローブ治療薬化合物を、有することを特徴とする放射性同位体標識診療薬剤。 |
| イメージ図 |
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| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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