積層型撮像素子およびその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2025001138
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/21
- 最新更新日
- 2025/10/21
基本情報
| 出願番号 | 特願2021-127750 |
|---|---|
| 出願日 | 2021/8/3 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2023/2/15 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | 積層型撮像素子およびその製造方法 |
| 技術分野 | 電気・電子 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | 積層型撮像素子およびその製造方法 |
| 目的 | 入射光の利用効率が良好で、材料に応じた良好な波長特性を得ることが可能な光電変換素子を備えるとともに、多画素化や大面積化に対する要求にも対応し得る、積層型撮像素子およびその製造方法を提供する。 |
| 効果 | 画素電極は受光面に対する深さ方向の長さを大きくとることができ、かつ光電変換膜として、深さ方向に波長依存性を有するSiやGaAs等の半導体を用いず、深さ方向に波長依存性を持たない有機膜を用いているため、入射光を無駄なく吸収することができ、かつ材料に応じた良好な波長特性を得ることができる。
また、平板状の撮像素子単位を用いているので、多画素化および大面積化に対する要求にも対応し易いものとすることができる。 |
技術概要![]() |
基板と、
該基板の側方からの光が入射する受光部を形成するように、画素電極、有機膜および対向電極を、該基板上の該光の入射側の領域において、該光が入射する方向と直交する方向に積層してなる有機光電変換素子と、 前記基板上の所定の領域に形成され、かつ前記画素電極と電気的に接続された、前記有機光電変換素子からの信号を読み出すための読出し回路と、 を備えた平板状の撮像素子単位であって、 前記光が入射する方向および前記撮像素子単位を積層する方向とそれぞれ直交する方向に受光面の長さが異なる撮像素子部材を組合わせた、所定の長さの前記平板状の撮像素子単位を、複数個、積層してなることを特徴とする積層型撮像素子。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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