表示装置及び信号処理方法

開放特許情報番号
L2025001136
開放特許情報登録日
2025/10/21
最新更新日
2025/10/21

基本情報

出願番号 特願2021-040507
出願日 2021/3/12
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-139924
公開日 2022/9/26
登録番号 特許第7661071号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 表示装置及び信号処理方法
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 アクティブマトリックス型の表示装置及びその画質補償のための信号処理方法
目的 センシングに必要な時間、及び使用メモリを削減しつつ、リアルタイムに画質補償可能な表示装置及び信号処理方法を提供する。
効果 リアルタイムに得られるセンシングデータを用いて、駆動用TFTの電気的特性を取得することができ、リアルタイムに高精度の画像データを補償することが可能になり、より少ないセンシング動作、少ないメモリ使用量により補償データを求めることが可能となる。
技術概要
映像を表示する複数の画素を含み、各画素は、電流駆動型表示素子、該電流駆動型表示素子に接続された駆動用薄膜トランジスタ、及び該駆動用薄膜トランジスタに流れる電流量を制御するためのスイッチ用薄膜トランジスタを含む表示装置において、
隣接して配置された1セットの複数の画素の各駆動用薄膜トランジスタの制御電極に、前記1セットの複数の画素の各スイッチ用薄膜トランジスタを介して、前記1セットの複数の画素について画素ごとに異なる1つの測定電圧を印加する駆動部と、
前記制御電極に前記測定電圧を印加することで、前記1セットの複数の画素の各駆動用薄膜トランジスタを流れる電流量をサンプリングしてセンシングするためのセンシング部と、
前記1セットの複数の画素の各駆動用薄膜トランジスタを流れた電流量と前記測定電圧とを用いて、前記1セットの複数の画素に含まれる一つの画素の駆動用薄膜トランジスタの電気的特性を求める計算部と、
前記駆動用薄膜トランジスタの電気的特性の変化に基づいて、前記一つの画素についての画像データを変換するためのデータ補償部と、
を備えた表示装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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