有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置、及び照明装置

開放特許情報番号
L2025001133
開放特許情報登録日
2025/10/21
最新更新日
2025/10/21

基本情報

出願番号 特願2021-022101
出願日 2021/2/15
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-124370
公開日 2022/8/25
登録番号 特許第7663368号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置、及び照明装置
技術分野 電気・電子、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置
目的 短絡電流が少なく、駆動電圧が低い、逆構造の有機EL素子を提供する。
また、かかる有機EL素子を用いた表示装置及び照明装置を提供する。
効果 短絡電流が少なく、駆動電圧が低い、逆構造の有機EL素子を提供することができる。
また、かかる有機EL素子を用いた表示装置及び照明装置を提供することができる。
技術概要
基板と、陰極と、電子注入層と、第二の電子輸送層と、発光層と、正孔輸送層と、正孔注入層と、陽極と、をこの順に具え、
前記陰極の発光層側に、該陰極に隣接して、ヘテロポリオキソメタレートを含む電子輸送層を更に具え、
前記電子注入層が、下記構造式で表されるspB−BPy↓2と、下記構造式で表されるPy−hpp↓2を含み、
前記第二の電子輸送層が、下記構造式で表されるZn(BTZ)↓2を含み、
前記発光層が、下記構造式で表されるZn(BTZ)↓2と、下記構造式で表されるIr(piq)↓3を含み、
前記正孔輸送層が、下記構造式で表されるα−NPDを含み、
前記正孔注入層が、下記構造式で表されるHAT−CNを含み、
【化1】
前記ヘテロポリオキソメタレートが、リンタングステン酸、リンモリブデン酸、又はリンタングステン酸のナトリウム塩であることを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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