イオン吸着材、並びにそれを用いたCs回収方法及び装置、並びに電子装置

開放特許情報番号
L2025001113
開放特許情報登録日
2025/10/10
最新更新日
2025/10/10

基本情報

出願番号 特願2023-012343
出願日 2023/1/30
出願人 国立大学法人山形大学
公開番号 特開2023-116407
公開日 2023/8/22
発明の名称 イオン吸着材、並びにそれを用いたCs回収方法及び装置、並びに電子装置
技術分野 無機材料、機械・加工、情報・通信
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 イオン吸着材、Cs回収方法及び装置、電子装置
目的 水中のカチオン、例えばNaイオン、Csイオンが吸着できるフィルムを提供し、フィルムを活用して、例えば、Cs汚染水からCsを効果的に回収するイオン吸着材、並びにそれを用いたCs回収方法及び装置を提供する。また、カチオンを高感度に検出するための薄膜トランジスタセンサーを提供する。さらにカチオンを吸着させた薄膜トランジスタの活用方法を提供する。
効果 例えば、原子力発電所の事故処理で発生する放射性Cs汚染溶液からCsを持続的に回収でき、放射性廃棄物の量を減じることが可能になる。また、Cs回収に係る吸着材自体が放射性廃棄物になるところ、方法では吸着材自体が再生でき、廃棄物を減量することが可能になる。
技術概要
基材上に、アルミニウムシリケート膜と、アルミニウムを含まない金属酸化物膜とを交互に積層した多層積層体を設けたことを特徴とするイオン吸着材。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人山形大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2025 INPIT