ゲル造形方法
- 開放特許情報番号
- L2025001112
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/10
- 最新更新日
- 2025/10/10
基本情報
| 出願番号 | 特願2022-033365 |
|---|---|
| 出願日 | 2022/3/4 |
| 出願人 | 国立大学法人山形大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2023/9/14 |
| 発明の名称 | ゲル造形方法 |
| 技術分野 | 機械・加工 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | ゲルを造形する方法 |
| 目的 | 単一のゲル溶液を使用してもある部分的に異なる性質を有するゲルを3D造形することを可能にして、従来にない人工血管や臓器モデルを作製し得るゲルの造形方法を提供する。 |
| 効果 | 単一のゲル溶液を使用してもある部分的に異なる性質を有するゲルを3D造形することができ、従来法ではえることのできなかったような人工血管や臓器モデルを作製することが可能となる。 |
技術概要![]() |
ゲル溶液に光を照射して、ゲルを造形する方法であって、
前記光の波長付近に吸収波長を有する光重合開始剤と、該光重合開始剤を用いて重合することによりポリマーを形成するモノマーと、前記ポリマーを架橋してゲルを形成する架橋剤と、光吸収剤とを含む、前記ゲル溶液を用意する工程、及び、 前記ゲル溶液に前記光を照射する工程であって、前記ゲル溶液の複数の領域に前記光を照射することにより、前記光を照射した前記複数の領域において、前記モノマーを重合して前記ポリマーを形成する、前記光を照射する工程、 を含み、 前記複数の領域が、第1の総エネルギーで前記光が照射される第1の領域と、前記第1の総エネルギーとは異なる第2の総エネルギーで前記光が照射される第2の領域とを含み、前記第1の総エネルギーが前記第2の総エネルギーよりも高く、 前記光を照射する工程が、前記ゲル溶液の前記第1の領域に前記光を照射した後に、前記ゲル溶液の前記第2の領域に前記光を照射する、 前記方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | 国立大学法人山形大学 |
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その他の情報
| 関連特許 |
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