| 出願番号 |
特願2021-010310 |
| 出願日 |
2021/1/26 |
| 出願人 |
日本放送協会 |
| 公開番号 |
特開2022-114144 |
| 公開日 |
2022/8/5 |
| 登録番号 |
特許第7734489号 |
| 特許権者 |
日本放送協会 |
| 発明の名称 |
アラインメント装置およびプログラム |
| 技術分野 |
情報・通信 |
| 機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
アラインメント装置およびプログラム |
| 目的 |
マイナーな訳語にも対応でき、目的言語側の単語の分散表現として原言語側の単語の情報を持つものを構築することで、精度の高いアラインメントを実現することのできる、アラインメント装置およびプログラムを提供する。 |
| 効果 |
アライン分散表現は、目的言語側の単語に対応する分散表現であり、原言語側の単語の情報を持つものである。アラインメント装置は、このようなアライン分散表現に基づいて、精度の高いアラインメントを実現することができる。 |
技術概要
 |
分散表現であるベクトルに、キー分散表現を生成するキー分散表現生成部と、対訳文対の入力側の文とは異なる出力側の文に含まれる出力側単語について、入力側単語が対応する確率を表すアテンション確率算出部と、出力側単語ごとに対応して算出する重み付けキー分散表現算出部と、出力側単語ごとに対応して算出する重み付けキー分散表現算出部と、出力側単語ごとの重み付けキー分散表現を基に、出力側単語ごとの分散表現であって且つ入力側の単語の情報を持つ分散表現であるアライン分散表現を算出するアライン分散表現算出部と、アライン分散表現算出部が算出したアライン分散表現と、入力側単語と出力側単語とのアラインメントスコアを算出するアラインメントスコア算出部と、を備え、算出されたアラインメントスコアに基づいて出力側の文に含まれる単語に対応する入力側の文に含まれる単語を求める、アラインメント装置であって、アライン分散表現算出部は、重み付けキー分散表現算出部が算出した重み付けキー分散表現の、単語種別ごとの与えられるすべての対訳文における平均値を算出し、当該平均値をアライン分散表現とする、アラインメント装置。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
)