近赤外発光有機ELデバイス
- 開放特許情報番号
- L2025001081
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/7
- 最新更新日
- 2025/10/7
基本情報
| 出願番号 | 特願2022-147550 |
|---|---|
| 出願日 | 2022/9/16 |
| 出願人 | 国立大学法人山形大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2024/3/29 |
| 発明の名称 | 近赤外発光有機ELデバイス |
| 技術分野 | 電気・電子 |
| 機能 | 機械・部品の製造 |
| 適用製品 | 有機ELデバイス |
| 目的 | 実用レベルの発光効率を有した近赤外発光有機ELデバイスを提供する。
長寿命な近赤外発光有機ELデバイスを提供する。 実用レベルの発光効率と寿命を有する近赤外発光有機ELデバイスの製法を提供する。駆動電圧が低く、低消費電力の近赤外発光有機ELデバイスの製法についても提供する。 |
| 効果 | 近赤外発光有機ELデバイスでは、実用レベルの発光効率と寿命を両立した近赤外発光有機ELデバイスが実現可能となった。また駆動電圧も同時に低減することができ、低消費電力化を実現することができる。近赤外発光有機ELデバイスの応用先としての近赤外センサーや近赤外発光・分光分析装置、近赤外イメージング装置などへの導入が可能となる。発光効率と寿命、さらには低消費電力や薄型化、フレキシブル化が求められる応用分野に近赤外発光光源としての近赤外発光有機ELデバイスを提供することが可能である。 |
技術概要![]() |
陽極と陰極との間に、少なくとも、ホール輸送層と、発光層と、電子輸送層とを有し、
前記発光層が、ホスト材料、アシストドーパント及び近赤外発光材料の3成分系で構成され、かつ、前記アシストドーパントがりん光発光材料であり、 700〜2500nmの近赤外域に発光スペクトルを有することを特徴とする近赤外発光有機ELデバイス。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | 国立大学法人山形大学 |
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その他の情報
| 関連特許 |
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