二重関節機構
- 開放特許情報番号
- L2025001077
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/7
- 最新更新日
- 2025/10/7
基本情報
| 出願番号 | 特願2022-182531 |
|---|---|
| 出願日 | 2022/11/15 |
| 出願人 | 国立大学法人山形大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2024/5/27 |
| 発明の名称 | 二重関節機構 |
| 技術分野 | 機械・加工、電気・電子 |
| 機能 | 機械・部品の製造 |
| 適用製品 | 関節機構 |
| 目的 | 複数のモータを根本側に固定しながら、小型かつ手先側の可動範囲を大きくすることができる多自由度の関節機構を提供する。 |
| 効果 | 複数のモータを根本側に固定しながら、小型かつ手先側の可動範囲を大きくすることができる多自由度の二重関節機構を提供することができる。 |
技術概要![]() |
本体フレームに設けられ中空部分を有する回転内軸と、前記回転内軸の端部にこの回転内軸の軸直交方向に一体的設けられた固定歯車と、前記回転内軸の中空部分にこの回転内軸の軸直交方向に回転可能に設けられ駆動力を伝達する駆動ピニオンギアと、前記固定歯車に同軸で回転可能に設けられ前記駆動ピニオンギアに噛み合う太陽歯車と、前記太陽歯車の軸に一端部が回転可能に設けられた遊星キャリアと、前記遊星キャリアの長手方向途中に回転可能に設けられ前記太陽歯車に噛み合う中間遊星ピニオンと、前記遊星キャリアの他端部に回転可能に設けられ前記中間遊星ピニオンに噛み合う第1遊星歯車と、前記第1遊星歯車に同軸で一体的に設けられ前記固定歯車に噛み合う第2遊星歯車と、前記第2遊星歯車に一体的に設けられた可動フレームと、を備え、
前記駆動ピニオンギアの回転入力に対して、前記可動フレームが前記遊星キャリアを介して二重のピッチ軸回転の回転出力を行うことを特徴とする二重関節機構。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | 国立大学法人山形大学 |
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その他の情報
| 関連特許 |
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