ペロブスカイトナノ結晶の製造方法、ペロブスカイトナノ結晶および光電変換デバイス

開放特許情報番号
L2025001076
開放特許情報登録日
2025/10/7
最新更新日
2025/10/7

基本情報

出願番号 特願2022-186230
出願日 2022/11/22
出願人 国立大学法人山形大学
公開番号 特開2024-075070
公開日 2024/6/3
発明の名称 ペロブスカイトナノ結晶の製造方法、ペロブスカイトナノ結晶および光電変換デバイス
技術分野 化学・薬品、無機材料、電気・電子
機能 機械・部品の製造、その他
適用製品 非鉛ペロブスカイトナノ結晶の製造方法、および非鉛ペロブスカイトナノ結晶を用いた光電変換デバイス
目的 配位子支援型再沈殿(LARP)法を用いて、環境調和型の非鉛型ペロブスカイトナノ結晶ASnX↓3(Aは有機塩基化合物またはアルカリ金属であり、Xはハロゲンである。)を製造する方法、ペロブスカイトナノ結晶ASnX↓3およびこれを用いた光電変換デバイスを提供する。
効果 大気中、室温下で合成できる配位子支援型再沈殿(LARP)法を用いることにより、従来のホットインジェクション法で合成した場合に比べて、結晶構造および熱的・化学的安定性の面で優れ、環境にも調和した非鉛ナノ結晶CsSnX↓3(Xは塩素、臭素、またはヨウ素)を製造することができる。
ペロブスカイトナノ結晶CsSnX↓3(Xは塩素、臭素、またはヨウ素)のうち、例えば、CsSnBr↓3では、色純度の高いシャープな赤光の発光を示すため、LED用途以外にも、太陽電池やX線検出器などの光電変換デバイスへの応用が期待できる。
技術概要
配位子支援型再沈殿法により、ペロブスカイトナノ結晶ASnX↓3(Aは有機塩基化合物またはアルカリ金属であり、Xはハロゲンである。)を合成することを特徴とするペロブスカイトナノ結晶の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人山形大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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