| 出願番号 |
特願2022-186230 |
| 出願日 |
2022/11/22 |
| 出願人 |
国立大学法人山形大学 |
| 公開番号 |
特開2024-075070 |
| 公開日 |
2024/6/3 |
| 発明の名称 |
ペロブスカイトナノ結晶の製造方法、ペロブスカイトナノ結晶および光電変換デバイス |
| 技術分野 |
化学・薬品、無機材料、電気・電子 |
| 機能 |
機械・部品の製造、その他 |
| 適用製品 |
非鉛ペロブスカイトナノ結晶の製造方法、および非鉛ペロブスカイトナノ結晶を用いた光電変換デバイス |
| 目的 |
配位子支援型再沈殿(LARP)法を用いて、環境調和型の非鉛型ペロブスカイトナノ結晶ASnX↓3(Aは有機塩基化合物またはアルカリ金属であり、Xはハロゲンである。)を製造する方法、ペロブスカイトナノ結晶ASnX↓3およびこれを用いた光電変換デバイスを提供する。 |
| 効果 |
大気中、室温下で合成できる配位子支援型再沈殿(LARP)法を用いることにより、従来のホットインジェクション法で合成した場合に比べて、結晶構造および熱的・化学的安定性の面で優れ、環境にも調和した非鉛ナノ結晶CsSnX↓3(Xは塩素、臭素、またはヨウ素)を製造することができる。
ペロブスカイトナノ結晶CsSnX↓3(Xは塩素、臭素、またはヨウ素)のうち、例えば、CsSnBr↓3では、色純度の高いシャープな赤光の発光を示すため、LED用途以外にも、太陽電池やX線検出器などの光電変換デバイスへの応用が期待できる。 |
技術概要
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配位子支援型再沈殿法により、ペロブスカイトナノ結晶ASnX↓3(Aは有機塩基化合物またはアルカリ金属であり、Xはハロゲンである。)を合成することを特徴とするペロブスカイトナノ結晶の製造方法。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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