神経難病のMR画像診断薬
- 開放特許情報番号
- L2025001061
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/6
- 最新更新日
- 2025/10/6
基本情報
| 出願番号 | 特願2014-556404 |
|---|---|
| 出願日 | 2014/1/6 |
| 出願人 | 国立大学法人滋賀医科大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2014/7/17 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人滋賀医科大学 |
| 発明の名称 | 神経難病のMR画像診断薬 |
| 技術分野 | 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | アルツハイマー病の核磁気共鳴(MR)画像診断に有用な新規スチリルベンゾオキサゾール誘導体又はその塩 |
| 目的 | アルツハイマー病のMRI診断用造影剤として好適な、βシート構造を取るアミロイドβ蛋白に対する高い結合特異性と高い検出感度を併せ持つ物質を提供する。 |
| 効果 | 高い検出感度を有しており、アミロイドβ蛋白、タウ蛋白、α-シヌクレイン又はTDP-43が蓄積する疾患の画像診断薬の有効成分として有用である。
βシート構造を持たないアミロイドβ蛋白オリゴマーに結合せずに、βシート構造をとるアミロイドβ蛋白に対して特異的に結合するので、βシート構造をとったアミロイドβ蛋白が蓄積する疾患の画像診断薬として特に有用である。 アルツハイマー病のようなアミロイドβ蛋白が蓄積する疾患の早期診断が可能となる。 |
技術概要![]() |
式(I)若しくは式(XI)で表される化合物又はその塩。
【化1】 【化2】 (式中、R↑4及びR↑5はC↓(1〜6)アルキルであり、R↑(12)及びR↑(13)はそれぞれ独立に水素原子又はC↓(1〜6)アルキルであり、mは0〜6の整数であり、nは1〜5の整数であり、Jは以下の基である。 【化3】 但し、5 ≦ m + n ≦ 7であるものとする。) |
| イメージ図 | |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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