屈曲・伸展装置及び屈曲・伸展方法
- 開放特許情報番号
- L2025001059
- 開放特許情報登録日
- 2025/10/6
- 最新更新日
- 2025/10/6
基本情報
| 出願番号 | 特願2014-179525 |
|---|---|
| 出願日 | 2014/9/3 |
| 出願人 | 国立大学法人滋賀医科大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2015/11/5 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人滋賀医科大学 |
| 発明の名称 | 屈曲・伸展装置及び屈曲・伸展方法 |
| 技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品、機械・加工 |
| 機能 | 機械・部品の製造 |
| 適用製品 | ばね作用を利用して、中空の弾性素材を屈曲・伸展させることを可能とする装置及び方法 |
| 目的 | ガイド部の任意の位置を起点として自由に屈曲・伸展させることができるとともに、安全性を高め、製造コストを低く抑え、太径化や細径化(構造のスケーラビリティ)を図ることが可能な屈曲・伸展装置及び屈曲・伸展方法を提供する。医療機器として応用した場合には必須となる滅菌及び消毒を簡単に行うことができるシンプルな構造の屈曲・伸展装置を提供する。 |
| 効果 | 可動片に屈曲・伸展を生じさせることができる。ガイド部にも屈曲・伸展を生じさせることができる。
ガイド部を回転させることなく可動片が屈曲・伸展する向きを変えることができる。 ガイド部の変形の自由度が高い。 安全性を高めることや、太径化や細径化(構造のスケーラビリティ)を図ることや、製造コストを低く抑えることが可能である。また、滅菌及び消毒を簡単に行うことができる。 |
技術概要![]() |
弾性を有し、中空であるガイド部と、
前記ガイド部内に移動自在に挿入される可動片とを備え、 前記可動片は、前記ガイド部の軸方向に延びる2枚の帯状の可撓片により一部または全体が構成されるものであって、当該2枚の可撓片は、先端同士が直接的又は間接的に繋ぎ合わされており、 一方の前記可撓片の基端を、他方の前記可撓片の基端に対して、前記ガイド部の軸方向に相対的にスライドさせることで、前記可動片には、前記可撓片の先端位置を節点とする屈曲が、前記ガイド部の軸方向に対して垂直な方向に生じ、前記屈曲した可動片が前記ガイド部の内面の一部または全部に当接することで、前記ガイド部に、前記垂直な方向への屈曲が生じ、 前記屈曲時とは逆方向に前記可撓片の基端をスライドさせることで、前記屈曲した可動片が伸展し、当該伸展する可動片が前記屈曲したガイド部の内面の一部または全部に当接することで、前記ガイド部が伸展する屈曲・伸展装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【有】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
| アピール内容 | 2025年12月31日で実施許諾契約期間満了 |
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登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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