| 出願番号 |
特願2015-121371 |
| 出願日 |
2015/6/16 |
| 出願人 |
国立大学法人滋賀医科大学 |
| 公開番号 |
特開2017-007949 |
| 公開日 |
2017/1/12 |
| 登録番号 |
特許第6615504号 |
| 特許権者 |
国立大学法人滋賀医科大学 |
| 発明の名称 |
高血圧症の予防又は治療用医薬 |
| 技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
ジペプチジルペプチダーゼIII、並びにこれを含有する高血圧症の予防又は治療用医薬、及び血圧降下用医薬 |
| 目的 |
従来とは異なる経路を標的とする、高血圧症の予防又は治療用医薬を提供する。 |
| 効果 |
ジペプチジルペプチダーゼIIIタンパク質を有効成分として用いることによって、高血圧症の予防又は治療用医薬を提供することができる。従来の治療薬では予防又は治療効果が不十分であった高血圧症患者を、より有効に予防又は治療できる可能性がある。また、C末端欠失型ジペプチジルペプチダーゼIIIタンパク質を用いれば、より高い血圧降下作用を発揮することも可能である。 |
技術概要
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下記(c)に記載するタンパク質及び下記(d)に記載するタンパク質からなる群より選択される少なくとも1種のC末端欠失型ジペプチジルペプチダーゼIIIタンパク質を含有する、高血圧症の予防又は治療用医薬:
(c)配列番号4〜6及び8のいずれかに示されるアミノ酸配列からなるタンパク質、及び
(d)配列番号4〜6及び8のいずれかに示されるアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つアンジオテンシンII分解活性を有するタンパク質。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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