組織接合器

開放特許情報番号
L2025001054
開放特許情報登録日
2025/10/6
最新更新日
2025/10/6

基本情報

出願番号 特願2018-526722
出願日 2017/9/28
出願人 国立大学法人滋賀医科大学
公開番号 WO2018/062369
公開日 2018/4/5
登録番号 特許第6525303号
特許権者 国立大学法人滋賀医科大学
発明の名称 組織接合器
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 内視鏡手術用組織接合器
目的 NOTES等で使用することができる内視鏡手術用組織接合器の開発。
効果 狭視野手術、特に内視鏡手術用組織接合器として使用することができる。
詳しくは、組織に押し付けた突出部及び受口部を取り去った後の該組織は凝固・固定され、互いの組織が圧着と同時に反対側組織と繋がって固定化され、糸で縫合した時と実質的に同じように組織接合ができる。
技術概要
組織接合器であって、
マイクロ波を印加するための中心導体に直接又は間接的に接続している突出部又はマイクロ波を印加するための中心導体を含む突出部、並びに、マイクロ波を印加するための外部導体に直接又は間接的に接続している受口部又はマイクロ波を印加するための外部導体を含む受口部、を有し、
該突出部の先端が先細形状であり、長軸の近位方向に向いておりかつ該受口部の先端が長軸の遠位方向に向いており及び該受口部の先端が該突出部の先端よりも長軸の近位に位置しており、
該突出部の先端が長軸の近位方向に移動することにより、該突出部と該受口部によって接合対象組織の部分同士を接触又は重ねて、さらにマイクロ波によって、該接触又は重ねた部分を凝固及び/又は固着して対象組織を固定することを特徴とし、並びに、
前記突出部の先端が長軸の近位方向に移動するためのトリガーを有し、
該トリガーを長軸の近位方向に移動することにより、該突出部の先端が長軸の近位方向に移動し、該突出部と前記受口部によって接合対象組織の部分同士を接触又は重ねることを特徴とする組織接合器。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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