| 出願番号 |
特願2018-547666 |
| 出願日 |
2017/10/24 |
| 出願人 |
国立大学法人滋賀医科大学 |
| 公開番号 |
WO2018/079504 |
| 公開日 |
2018/5/3 |
| 登録番号 |
特許第6841442号 |
| 特許権者 |
国立大学法人滋賀医科大学 |
| 発明の名称 |
屈曲・伸展装置 |
| 技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、機械・加工 |
| 機能 |
機械・部品の製造 |
| 適用製品 |
ばね作用を利用して、中空の弾性素材を屈曲・伸展させることを可能とする屈曲・伸展装置及び屈曲・伸展方法 |
| 目的 |
座屈による予期せぬ局所的な折れ曲がりを防止する上で有利な構造を有する屈曲・伸展装置、及び当該屈曲・
伸展装置を屈曲・伸展させる方法を提供する。 |
| 効果 |
ガイド部が途中で大きく屈曲することや、ガイド部に予期せぬ変形が生じることが防止されて、屈曲・伸展装置が所望の形状に屈曲した状態を維持できる。 |
技術概要
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弾性を有し、中空であるガイド部と、移動自在に挿入される可動片とを備え、複数の帯状の可撓片に対して垂直な方向に延びる先端部とを備えており、各可撓片は、分割範囲と、分割範囲よりも厚さが薄い薄肉範囲とを備えており、薄肉範囲は、分割範囲よりも可撓片の先端側に位置し、先端部は、各可撓片の薄肉範囲の先端同士を繋ぎ合わせており、各可撓片の分割範囲の横断面の組合せは、ガイド部の内部断面とほぼ相似形になっており、複数の可撓片の基端のうち、いずれかの基端をガイド部の軸方向にスライドさせる操作を行うことで、複数の可撓片の屈曲を、ガイド部の軸方向に対して垂直な方向に生じさせるものであって、可撓片のスライド操作によって、可撓片の図心とガイド部の軸中心とを結ぶ線分の延長線上に、可撓片とガイド部の内面との接点が存在し、可撓片が直接的又は間接的に接している横断面を生じさせた場合において、横断面を所定の直線で二つの範囲に分割してみたときに、可撓片とガイド部の内面との接点が存在する範囲に、可撓片の図心が、位置しないようになっており、所定の直線とは、ガイド部の軸中心を通過する直線であって、延長線と直交する直線である、屈曲・伸展装置。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【有】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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