堤防と一体、兼用工作物の津波避難シェルター

開放特許情報番号
L2025000795
開放特許情報登録日
2025/7/24
最新更新日
2025/7/24

基本情報

出願番号 特願2024-214425
出願日 2024/12/9
出願人 冨田 穣
登録番号 特許第7696541号
特許権者 冨田 穣
発明の名称 堤防と一体、兼用工作物の津波避難シェルター
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 津波避難シェルター
目的 24時間の切れ目ない地域住民の日常生活、その時に多くの住民の命を救う。
効果 既存の堤防を利用することで、従来のような津波対策の、高台移転、高防潮堤、津波タワーなどの莫大な費用を必要とせず、その分で、津波の直撃、急襲で不安な沿岸の多くの住民の命が救える。しかも、24時間のうちのいつ来襲するか分からない津波に助かる。さらに堤防管理者は津波避難シェルターを堤防との兼用工作物とすれば、国土強靭化としての事業推進が図れる。
技術概要
既存の堤防の天端高さに合わせて、背面に、一体的に高さ寸法に比し底辺寸法が大とした横長形状の津波避難シェルターを設けるもので、津波避難シェルターの天端をほぼ水平の平らな面とすることで越流を滑らかな水流とし巻き込みの渦流を軽減し、前面となる堤防を盾とし背面に位置することで津波の直撃波力を回避でき、堤防に係る転倒モーメントを受け持つことで後ろ盾となって支える堤防補強の役割を果たし、これら補強から堤防の転倒、欠損、破堤を回避できるとし、堤防の長い延長を利用して延長方向にシェルターを延ばすことができるとし、津波進入時には出入口高さで水面を張り、津波で水没しても、水中で生存できる必要空気体積を有する気密性の上部閉塞の中空構造で、同時に2人、2輪が飛び込める広さの幅を確保した出入口を陸側に設けた非密閉構造体とし、躯体壁面に大きな曲げモーメントを受けないことから壁厚を比較的薄くでき、コンクリート躯体重量が水没時の躯体に掛かる浮力に勝り浮上しないとし、長さ方向の任意の両端部に端部壁を設け中空の箱型を形成し、津波波力に堤防とシェルターが前面と背面で重なることで堤防の補強、決壊防止ともなる堤防と一体、兼用工作物の津波避難シェルター。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 この10年で津波死者は2万人減った。30万人が助かるのは150年後。国民はそれで納得しているのか。高防潮堤は住民の反対で進まない。そこで既存堤防と一体となったシェルターを考えた。古い堤防の補強になるし、越流しても崩れない、地域がまるごと呑まれることもない、もちろん住民の避難も早い。住民合意も早い。

登録者情報

登録者名称 冨田 穣

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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