視線制御装置及び方法、非一時的記憶媒体、並びにコンピュータプログラム

開放特許情報番号
L2025000756
開放特許情報登録日
2025/6/20
最新更新日
2025/6/20

基本情報

出願番号 特願2024-522892
出願日 2022/10/18
出願人 国立研究開発法人理化学研究所
公開番号 WO2023/228433
公開日 2023/11/30
登録番号 特許第7613796号
特許権者 国立研究開発法人理化学研究所
発明の名称 視線制御装置及び方法、非一時的記憶媒体、並びにコンピュータプログラム
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 ロボットなど
目的 エージェントの人との対話時の視線を、より自然に実現できるような視線の制御装置を提供する。
効果 ロボットなどのエージェントの人との対話時の視線を、より自然に実現できるような視線の制御装置及び方法、並びにコンピュータプログラムを提供できる。
技術概要
エージェントを含む3人以上の複数人対話における前記エージェントの視線を制御するための視線制御装置であって、
前記エージェントの視線方向の決定のためのタイミングとなったことに応答して、前記複数人対話の参加者の前記複数人対話における役割と対話フローの状態との組み合わせに基づいて、前記エージェントの視線方向を定めるための視線方向設定手段と、
前記視線方向設定手段により前記エージェントの視線方向が定められたことに応答して、前記エージェントの顔の向き及び眼球の方向を制御するための制御パラメータを生成するための制御パラメータ生成手段とを含む、視線制御装置であって、
前記対話フローの状態は、ターン交替よりも所定時間前に開始し、ターン交替後に所定条件が成立するまで継続するターン交替状態と、それ以外の状態である発話状態とを含み、
前記視線方向設定手段は、前記ターン交替状態の開始と終了とを検出し、前記対話フローの状態により異なる方法により前記タイミングを定め、各前記タイミングにおいて、前記対話フローの状態と当該状態における前記エージェントの役割とに応じて、異なる確率モデルを用いて前記エージェントの視線方向を定める、視線制御装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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