出願番号 |
特願2024-206070 |
出願日 |
2022/4/20 |
出願人 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 |
特開2025-028984 |
公開日 |
2025/3/5 |
発明の名称 |
繁殖のための新規な過排卵誘起方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、有機材料 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
新規な過排卵誘起方法、及び非ヒト哺乳動物の繁殖方法 |
目的 |
改良された過排卵誘起方法と、それを利用した動物の繁殖方法を提供する。 |
効果 |
抗インヒビン血清(AIS)やeCG/hCGを利用した過排卵誘起方法に比べて、正常な卵子が数多く得られ、着床数・産子数が改善される。また、抗インヒビンモノクローナル抗体は均一性が高いため、安定した効果が得られ、動物個体を用いる必要もなく、微生物学的問題もないため、SPF動物にも利用できる。高齢動物においても有効であり、多くの系統において効果が期待できるため、従来法より汎用性が高い。 |
技術概要
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抗インヒビンモノクローナル抗体の作製方法であって、
非ヒト哺乳動物をインヒビン又はその断片を含むペプチドで免疫してハイブリドーマを取得し、
前記ハイブリドーマが産生するモノクローナル抗体を含む試料を雌マウスに投与して過排卵テストを実施し、15〜40個/個体の過排卵を誘起する抗インヒビンモノクローナル抗体を目的の抗体として選択することを含む、前記方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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