出願番号 |
特願2023-134189 |
出願日 |
2023/8/21 |
出願人 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 |
特開2025-029485 |
公開日 |
2025/3/6 |
発明の名称 |
衝撃緩和部材および建屋 |
技術分野 |
機械・加工、土木・建築、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、その他 |
適用製品 |
衝撃緩和部材および建屋 |
目的 |
航空機等の飛来物が数°(10°以下)の降下角で突入してきても、飛来物を滑らせ運動エネルギーを建屋に伝わらないようにすることで、突入時の衝撃を緩和させることが可能で、例えば建屋の天井に設けることで当該天井部分の鉄筋コンクリート壁を薄くすることなどが可能となる、これまでにない衝撃緩和部材および建屋を提供する。 |
効果 |
突入してくる航空機等の飛来物を滑らせることで突入時の衝撃を緩和させることが可能な、これまでにない衝撃緩和部材および建屋となる。 |
技術概要
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構造体の外面に取り付けられる衝撃緩和部材であって、
前記衝撃緩和部材は少なくとも犠牲層を含み、
前記犠牲層は、前記衝撃緩和部材が取り付けられた被保護外面に対して鋭角に飛来物が衝突した際、前記飛来物により当該犠牲層を構成する素材が破壊、変形若しくは移動させられながら該飛来物を前記被保護外面に沿うように滑らせ、前記飛来物が前記被保護外面に貫入することを防止するものであることを特徴とする衝撃緩和部材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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