| 出願番号 |
特願2024-210951 |
| 出願日 |
2021/9/9 |
| 出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 公開番号 |
特開2025-023255 |
| 公開日 |
2025/2/14 |
| 発明の名称 |
貯蔵後の果実の落下試験方法、果実の損傷耐性の品種別の差異の調査方法及び落下試験装置 |
| 技術分野 |
情報・通信 |
| 機能 |
食品・飲料の製造、機械・部品の製造 |
| 適用製品 |
落下試験方法及び落下試験装置 |
| 目的 |
イチゴのように傷付きやすい果実の落下損傷耐性を簡易に検定又は評価できる落下試験方法及びそれに用いられる落下試験装置を提供する。 |
| 効果 |
果実に印加される衝撃の強さも一定にすることができ、それにより果実間の落下損傷耐性(易損性)を比較することが可能となる。
また、果実を傷付けることなく、かつ簡易な方法で、果実がディスクに接した状態を維持したまま、前記硬質板を落下させることができる。
さらに、従来よりも簡易かつ小型化・軽量化した装置で落下試験を実施することが可能となる。そのため、装置の導入コストを低減できるうえに、持ち運びも可能となり、場所を選ばずに落下試験を実施することができる。 |
技術概要
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果実の衝撃への耐性を検定するため、果実を落下させた際の衝撃によって当該果実が受けた損傷を確認する果実の落下試験方法であって、
個々の前記果実と前記果実を載置した硬質板の上面との間に、硬材からなるディスクを挟み込み、前記果実が当該ディスクに接した状態を維持したまま、前記硬質板を落下させることを特徴とする果実の落下試験方法。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
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