ポリイミド樹脂の製造方法、ポリイミド膜の製造方法、ポリアミック酸溶液の製造方法、ポリイミド膜、及びポリアミック酸溶液

開放特許情報番号
L2025000629
開放特許情報登録日
2025/6/10
最新更新日
2025/6/10

基本情報

出願番号 特願2014-030834
出願日 2014/2/20
出願人 東京応化工業株式会社
公開番号 特開2015-155504
公開日 2015/8/27
登録番号 特許第6247112号
特許権者 東京応化工業株式会社
発明の名称 ポリイミド樹脂の製造方法、ポリイミド膜の製造方法、ポリアミック酸溶液の製造方法、ポリイミド膜、及びポリアミック酸溶液
技術分野 化学・薬品、電気・電子、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポリイミドフィルム
目的 [1]耐熱性及び機械的特性に優れ、吸湿性の低いポリイミド樹脂を製造でき、且つ、ポリイミド樹脂製造時の発泡を抑制できる、ポリイミド樹脂の製造方法を提供すること[2]耐熱性及び機械的特性に優れ、吸湿性の低いポリイミド膜を、発泡を抑制しつつ製造できる、ポリイミド膜の製造方法を提供すること[3]ポリイミド樹脂製造時の発泡を抑制でき、且つ、耐熱性及び機械的特性に優れ、吸湿性の低いポリイミド樹脂を与えるポリアミック酸溶液の製造方法を提供すること[4]これらの方法により得られるポリイミド膜と、ポリアミック酸溶液とを提供すること
効果 本発明は、耐熱性・機械的特性に優れ、吸湿性が低く、製造時の発泡を抑制できるポリイミド樹脂およびポリイミド膜の製造方法、ならびにそれに用いるポリアミック酸溶液の製造方法を提供する。これにより、高性能で安定したポリイミド材料の製造が可能となり、電子材料などの分野での応用が期待される。また、これらの方法により得られるポリイミド膜およびポリアミック酸溶液も提供される。
技術概要
発泡を抑えつつ、耐熱性・機械的特性に優れ、吸湿性の低いポリイミド樹脂・膜を得る製造方法を提供する。テトラメチルウレア、非プロトン性極性溶剤、グリコールエーテル類を含む混合溶剤中で、テトラカルボン酸二無水物とジアミンを反応させたポリアミック酸を加熱して得る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 応相談

登録者情報

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【否】
特殊仕様の提供 【否】

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 TW I662062
登録番号2 KR 102292266
登録番号3 EP 2910591
関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
試作品評価 【否】
設備売却の意思 【無】
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