D−マンノース異性化酵素及びD−フルクトースの製造方法

開放特許情報番号
L2025000610
開放特許情報登録日
2025/5/29
最新更新日
2025/5/29

基本情報

出願番号 特願2022-574036
出願日 2021/12/28
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 WO2022/149542
公開日 2022/7/14
発明の名称 D−マンノース異性化酵素及びD−フルクトースの製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 膜結合型D−マンノース異性化酵素、D−フルクトース製造方法
目的 酸性域に最適pHを有し、かつ膜結合型のD−マンノース異性化酵素を提供する。
効果 膜結合型D−マンノース異性化酵素は細胞膜に結合した酵素であり、かつ酸性域での最適pHを有するため、安定的かつ褐色に着色した副産物の生成を抑制して果糖を生成することが可能となる。また、膜結合型D−マンノース異性化酵素を固定化触媒として用いることで、異性化反応後の反応生成物である果糖を容易に抽出若しくは回収することが可能となる。さらに、上記酵素は酢酸菌由来のため、反応生成物である果糖を安心して食品に利用することが可能となる。
技術概要
酢酸菌由来の膜結合型D−マンノース異性化酵素。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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