イオン交換膜、イオン交換膜の製造方法及びイオン交換膜セル

開放特許情報番号
L2025000602
開放特許情報登録日
2025/5/29
最新更新日
2025/5/29

基本情報

出願番号 特願2022-076133
出願日 2022/5/2
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2022-171645
公開日 2022/11/11
発明の名称 イオン交換膜、イオン交換膜の製造方法及びイオン交換膜セル
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 イオン交換膜、イオン交換膜の製造方法及びイオン交換膜セル
目的 イオン透過に有効な膜の表面積を広くでき、膜の平均的な電気抵抗および付着物の付着を適切に減少させ、さらには、膜自体の機械的強度を高めるイオン交換膜を提供する。また、対向する陽イオン交換膜と陰イオン交換膜の間の溶液の流路における電気抵抗及び付着物の付着を適切に減少させることができるイオン交換膜セルを提供する。
効果 イオン透過に有効な膜の表面積を広くでき、膜の平均的な電気抵抗および付着物の付着を適切に減少させることができる。さらには、膜自体の機械的強度を高めることができる。また、本発明のイオン交換膜を用いると、対向する陽イオン交換膜と陰イオン交換膜の間の溶液の流路における電気抵抗及び付着物の付着を適切に減少させることができる。
技術概要
凹凸形状を有するイオン交換膜であって、端近傍に平坦部を有し、前記イオン交換膜自体の曲がりによる凸曲部と凹曲部が、それぞれ前記イオン交換膜の凹凸形状における凸部と凹部となり、
前記凸部が直線状又は曲線状に延設され、
前記凸部と凸部の間の前記凹部が平坦であり、前記凹部は、前記凸部の長手方向に沿って前記凸部の短手方向に隣接する第1の凹部と前記凸部の長手方向の端面と向かい合う他の凸部の長手方向の端面との間の第2の凹部を含み、
前記凸部は長手方向に頂部と側面とを有し、前記側面が前記頂部から前記第1の凹部に向かって傾斜しているイオン交換膜。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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