無線通信装置

開放特許情報番号
L2025000582
開放特許情報登録日
2025/5/23
最新更新日
2025/5/23

基本情報

出願番号 特願2021-151380
出願日 2021/9/16
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2023-043653
公開日 2023/3/29
登録番号 特許第7645753号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 無線通信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 無線通信装置
目的 SVD−MIMO方式の伝送システムにおいて、合計変調ビット数を適切に切り替えることで、誤りが発生し難く、かつ最大の伝送レートを得ることが可能な無線通信装置を提供する。
効果 SVD−MIMO方式の伝送システムにおいて、合計変調ビット数を適切に切り替えることで、誤りが発生し難く、かつ最大の伝送レートを得ることができる。
技術概要
情報ビット系列に対し、所定の符号化率にて誤り訂正符号化が行われ、固有モードの振り分けが行われ、各固有モードの情報ビットに対し、所定の変調方式の組み合わせにて変調が行われ、所定の電力配分比率にて送信電力が配分されることで、SVD−MIMO(Singular Value Decomposition−Multiple-Input Multiple-Output)方式にて送信が行われる際の、符号化率、変調方式の組み合わせ及び電力配分比率を決定する無線通信装置であって、
各固有モードの情報ビットの合計を合計変調ビット数とし、固有モードの品質の程度を初期MER(Modulation Error Ratio:変調誤差比)とし、所定のBER(Bit Error Rate:ビット誤り率)を達成する値をMER閾値とし、初期MERとMER閾値との間の差をMERマージンとし、合計変調ビット数及び符号化率の積を実効伝送ビット数として、
合計変調ビット数、変調に用いる変調方式の組み合わせ、送信電力の配分に用いる電力配分比率、及び誤り訂正符号化に用いる符号化率を決定する適応制御決定部を備え、
適応制御決定部は、
ビット・電力配分制御部と、
符号化率選択部と、
最大伝送効率選択部と、
を備えたことを特徴とする無線通信装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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