シングルキャリア送信装置
- 開放特許情報番号
- L2025000578
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/23
- 最新更新日
- 2025/5/23
基本情報
出願番号 | 特願2021-119979 |
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出願日 | 2021/7/20 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/2/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | シングルキャリア送信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | シングルキャリア送信装置 |
目的 | 従来と同様のDPDによる効果を保持しつつ、高振幅に設定されたUWを含むSC−FDEブロックの信号全体のPAPRを小さくすることで、受信性能を改善可能なシングルキャリア送信装置を提供する。 |
効果 | 従来と同様のDPDによる効果を保持しつつ、高振幅に設定されたUWを含むSC−FDEブロックの信号全体のPAPRを小さくすることができる。これにより、従来よりも送信電力が高くなり、受信側における受信C/Nマージンをより確保することができるため、受信性能を改善することができる。 |
技術概要![]() |
送信対象のデータ及びチャネル推定用のUWを含むSC−FDEブロックを生成し、SC−FDEブロックの信号を変調して電力増幅し、変調波を送信するシングルキャリア送信装置において、
IQ↓(data)信号を生成するデータ信号生成部と、 UWの信号を、IQ↓(UW)信号として生成するUW信号生成部と、 第1のSC−FDEブロックを生成する第1の時分割切換合成部と、 第2のSC−FDEブロックを出力する疑似伝送器と、 IQ↓(channel_data)信号及びIQ↓(channel_UW)信号を、時分割で切り換えて分離する時分割切換分離部と、 IQ↓(data)信号とIQ↓(channel_data)信号との間の誤差ベクトルを求め、IQ↓(data)信号に対して伝送路歪の逆特性を加えることで、IQ↓(DPD_data)信号を生成するデータ信号IQ補償演算部と、 IQ↓(DPD_data)信号及びIQ↓(UW)信号を、時分割で切り換えて合成することで、第3のSC−FDEブロックを生成する第2の時分割切換合成部と、 アナログ信号を生成するアナログ信号生成部と、 アナログ信号に対して、電力増幅を行う電力増幅部と、 を備えたシングルキャリア送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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