送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2025000572
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/21
- 最新更新日
- 2025/5/21
基本情報
出願番号 | 特願2021-021343 |
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出願日 | 2021/2/12 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 送信サーバ、送信装置及び受信装置、並びにプログラム |
目的 | 誤り訂正能力を向上した伝送技術を可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。
伝送効率の向上を可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。 より伝送効率の高いHybridARQを実現する送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。 |
効果 | 放送受信だけでは防げないデータの損失について、IP網を経て受信側から送信側へ再送要求を実施し、送信側からデータ再送を可能とすることで、受信側でデータを補完することができる。また、誤り訂正符号と再送要求を同時に行う構成とすることで、再送要求回数を削減可能となる。また、IP網の品質に応じて誤り訂正符号化率を変更することで、伝送効率の向上が可能となる。 |
技術概要![]() |
デジタル変調された符号化データを受信装置に送信する送信装置から、符号化データの所定時間分を保存しIP(Internet Protocol)網経由で受信装置に送信可能とする送信サーバで、
時系列に管理された符号化データの所定時間分を更新しながら保存する保存部と、 再送要求情報を基に保存部から対応する符号化データの読み出しを制御する再送要求処理部と、 読み出した符号化データをIPパケット化するIPパケット生成部と、 放送伝送路で伝送した符号化データの符号化率以上となる範囲内で消失訂正可能な最高の符号化率を決定する符号化率決定部と、 符号化率を変換する場合には符号化データのパリティのみを間引くパンクチャ処理により符号化率を変換し、符号化率を変換しない場合には符号化データの符号化率をそのまま変換しないものとして、適応的にパンクチャ処理により符号化率を変換した符号化IPパケットを外部出力可能に形成する符号化率変換部と、 を備え、 符号化IPパケットとして再送する符号化データについて、当該パンクチャ処理によって符号化率を向上可能とし、且つ受信装置にて放送伝送路経由で伝送した符号化データと同じ誤り訂正符号形式で復号可能とした送信サーバ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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