翻訳装置およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2025000531
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/14
- 最新更新日
- 2025/5/14
基本情報
出願番号 | 特願2021-069808 |
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出願日 | 2021/4/16 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/10/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 翻訳装置およびプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 翻訳装置およびプログラム |
目的 | 自然言語テキストから手話ラベル列への翻訳を行って手話のアニメーションを生成する際に、元の自然言語テキストに含まれる固有名詞の意味を維持して手話を出力することのできる、翻訳装置およびプログラムを提供する。 |
効果 | 翻訳装置は、固有名詞の部分に相当する手話ラベル間のわたりの長さを、固有名詞以外の部分に相当する手話ラベル間のわたりの長さよりも短くする。つまり、翻訳装置は、固有名詞としてのまとまりを認識しやすい手話のモーションデータを合成することができる。 |
技術概要![]() |
テキストの形態素解析処理を行って形態素列を出力するとともに、形態素列に含まれる形態素が固有名詞である場合には形態素が固有名詞であることを表すデータを付与する形態素解析部と、
形態素列を手話ラベル列に変換するとともに、固有名詞であることを表すデータが付与された形態素に対応する手話ラベル列の部分に固有名詞マーカーを付ける翻訳部と、 手話ラベルと手話モーションとの対応関係を保持する手話モーションデータベースと、 各々の手話ラベルに対応する手話モーションを読み出して、それらの手話モーションを第1わたり長で順次接続することによって、固有名詞に対応する手話モーションを合成する固有名詞モーション合成部と、 各々の手話ラベルに対応する手話モーションを読み出して、それらの手話モーションを第2わたり長で順次接続して固有名詞以外に対応する手話モーションを合成するとともに、合成された固有名詞に対応する手話モーションを、固有名詞以外に対応する手話モーションにさらに接続することによって、テキストに対応する手話モーションを合成する手話モーション合成部と、 を備え、 第1わたり長は、第2わたり長よりも短い、 翻訳装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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