音声符号化装置および音声復号装置、ならびにプログラム
- 開放特許情報番号
- L2025000502
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/9
- 最新更新日
- 2025/5/9
基本情報
出願番号 | 特願2020-187368 |
---|---|
出願日 | 2020/11/10 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/8/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 音声符号化装置および音声復号装置、ならびにプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 音声符号化装置および音声復号装置、ならびにプログラム |
目的 | 再生音のカスタマイズが許容される範囲内においては音質の劣化を起こさない音声符号化装置および音声復号装置、ならびにプログラムを提供する。 |
効果 | 複数の音声信号で構成される音声のコンテンツ等を符号化する際に、音質劣化が許容されない音声信号に優先的に伝送容量(あるいは記録容量)を割り当てることができる。これにより、コンテンツ等の制作者の意図に沿って、コンテンツ等の総合的な品質を維持できる。 |
技術概要![]() |
音声信号が優先信号であるか非優先信号であるかを少なくとも表す音響メタデータを取得する音響メタデータ取得部と、
音響メタデータを参照することによって、入力される複数の音声信号が、優先信号であるか非優先信号であるかを分類する分類部と、 ビットレートを音声信号に分配する分配部であって、指定された全ビットレートのうち優先信号に対応する優先ビットレートを優先信号に分配し、全ビットレートから優先信号に分配した優先ビットレートの合計を減じた結果に基づく余剰ビットレートを非優先信号に分配する分配部と、 分配部が分配したビットレートにしたがって、音声信号のそれぞれを符号化する音声信号符号化部と、 を備え、 分配部は、優先ビットレートを優先信号に分配した後、全ビットレートから優先信号に分配した優先ビットレートの合計を減じた結果である減算後ビットレートのうち、非優先信号に応じた非優先ビットレートを非優先信号に分配し、減算後ビットレートから非優先信号に分配した非優先ビットレートの合計を減じた結果である余剰ビットレートを、非優先信号に分配する、 音声符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|