移動体無線通信性能推定システム及び方法
- 開放特許情報番号
- L2025000496
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/8
- 最新更新日
- 2025/5/8
基本情報
出願番号 | 特願2023-052775 |
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出願日 | 2023/3/29 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/10/10 |
発明の名称 | 移動体無線通信性能推定システム及び方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 移動体無線通信性能推定システム及び方法 |
目的 | 移動体とアクセスポイント間の無線通信性能を識別して移動体自体がアクセスポイントの通信可能エリアの境界付近に位置するか否かを判定することにより、次のアクセスポイントへの切り替えを、通信品質を極力維持しつつ、無線通信が切断している時間をより短く抑え、しかも余分な情報のやり取りを発生させることなく実現可能な移動体無線通信性能推定システム及び方法を提供する。 |
効果 | 移動体とアクセスポイント間の無線通信性能を識別して移動体自体がアクセスポイントの通信可能エリアの境界付近に位置するか否かを判定することにより、次のアクセスポイントへの切り替えを、通信品質を極力維持しつつ、無線通信が切断している時間をより短く抑え、しかも余分な情報のやり取りを発生させることなく実現することが可能となる。 |
技術概要![]() |
各アクセスポイントに対する移動体の無線通信性能を推定する移動体無線通信性能推定システムにおいて、
何れかのアクセスポイントと移動体との間で、互いに無線通信するパケットの電波強度を計測する電波強度計測手段と 電波強度が第1閾値以上か否かを、一の計測スロットに含まれる複数の各パケットについて判定する第1閾値判定手段と 通信可能状態又は通信途絶状態の何れかを計測スロット単位で判別する通信状態判別手段とを備え、 通信状態判別手段は、 前計測スロットが通信途絶状態、かつ判別対象の現計測スロットにおいて全パケットが第1閾値未満である場合、現計測スロットを通信途絶状態と判別し、 前計測スロットが通信途絶状態、かつ現計測スロットにおいて1以上のパケットが第1閾値以上である場合、現計測スロットを通信可能状態と判別し、 前計測スロットが通信可能状態、かつ現計測スロットにおいて全パケットが第1閾値以上である場合は、現計測スロットを通信可能状態と判別し、 前計測スロットが通信可能状態、かつ現計測スロットにおいて第1閾値以上のパケットを1つも受信しなかった場合は、現計測スロットを通信途絶状態と判別する 移動体無線通信性能推定システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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