信号処理回路および信号処理方法

開放特許情報番号
L2025000493
開放特許情報登録日
2025/5/8
最新更新日
2025/5/8

基本情報

出願番号 特願2023-062659
出願日 2023/4/7
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2024-149021
公開日 2024/10/18
発明の名称 信号処理回路および信号処理方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 信号処理回路および信号処理方法
目的 電流源およびSQUIDによって発生する電圧信号を従来よりも適切に処理し得る信号処理回路および信号処理方法を提供する。
効果 電流源およびSQUIDによって発生する電圧信号を従来よりも適切に処理し得る。
技術概要
所定レベルからピーク値までの立ち上がり時間に比べて前記ピーク値から前記所定レベルまでの立ち下がり時間が長いパルス信号が伝送する第1伝送経路と、
前記パルス信号が前記第1伝送経路を伝送することによって、前記第1伝送経路と磁気結合する第1磁場入力部および第2磁場入力部を備える超伝導量子干渉素子と、
電流源および前記超伝導量子干渉素子と接続する第2伝送経路と、
前記第1磁場入力部と磁気結合する前記第1伝送経路の部分と前記第2磁場入力部と磁気結合する前記第1伝送経路の部分との間の前記第1伝送経路に設けられ、前記パルス信号を遅延させる第1遅延回路と、を備え、
前記第1遅延回路で設定された前記パルス信号の遅延時間は、前記立ち上がり時間と前記立ち下がり時間の合計時間よりも短く、かつ
前記第1磁場入力部における磁場の向きと前記第2磁場入力部における磁場の向きとが逆方向であることによって、前記第2伝送経路を伝送する電圧信号のパルス幅が前記遅延時間に等しくなる信号処理回路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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