無線装置間の同期方法、無線装置、無線装置間の同期システム
- 開放特許情報番号
- L2025000492
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/8
- 最新更新日
- 2025/5/8
基本情報
出願番号 | 特願2023-064752 |
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出願日 | 2023/4/12 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/10/25 |
発明の名称 | 無線装置間の同期方法、無線装置、無線装置間の同期システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線装置間の同期方法及び同期システム、無線装置 |
目的 | IEEE1588標準に対応する機器によってネットワークを構築することなく、無線基地局間を同期させることができ、無線システム全体を安価に構築することが可能な無線装置間の同期方法及び同期システムを提供する。 |
効果 | IEEE1588標準に対応する機器によってネットワークを構築することなく、無線基地局間を同期させることができ、無線システム全体を安価に構築することが可能となる。 |
技術概要![]() |
互いに無線通信可能な第1無線装置及び第2無線装置との間で同期するための無線装置間の同期方法において、
自ら保有する第1の同期タイミングに基づいて第1信号を第1無線装置から送信すると共に、受信した第1信号に応答する第2信号を第2無線装置から送信し、第2信号を受信した第1無線装置において第2無線装置との間における電波の伝搬時間を算出し、 第2無線装置において自ら保有する第2の同期タイミングと、第1信号を受信したタイミングとの相対的な時間差を算出し、 第1無線装置から自身の精度ランクに関する情報と算出した伝搬時間に関する情報とを第2無線装置に送信すると共に、第2無線装置から自身の精度ランクに関する情報と算出した時間差に関する情報とを第1無線装置に送信し、 第1無線装置及び/又は第2無線装置において、互いに共有した伝搬時間と時間差に基づいて同期タイミングのクロックずれを算出すると共に精度ランクに関する情報を比較し、比較した精度ランクのより優れる方の同期タイミングに向けて補正することにより算出したクロックずれを低減させることで同期すること を特徴とする無線装置間の同期方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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