出願番号 |
特願2023-065012 |
出願日 |
2023/4/12 |
出願人 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2024-151564 |
公開日 |
2024/10/25 |
発明の名称 |
無線装置間の通信方法、無線装置間の通信システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
無線装置間の通信方法、無線装置間の通信システム |
目的 |
少なくとも指向性を有するアンテナを介して送受信を行う第1無線装置と第2無線装置との間の無線装置間の通信方法において、第1無線装置が、第1信号を送信した指向性に対応した指向性で受信を行う無線リソースを特段に指定しなくとも、第1信号を送信した後の第1の時間区間内の無線リソースにおいて第1信号を送信した指向性に対応する指向性で受信を行っていると特定可能とし、第2無線装置から確実に第1無線装置にランダムアクセス信号を届けることが可能な無線装置間の通信方法を提供する。 |
効果 |
第1無線装置が、第1信号を送信した指向性に対応した指向性で受信を行う無線リソースを特段に指定しなくとも、第1信号を送信した後の第1の時間区間内の無線リソースにおいて第1信号を送信した指向性に対応する指向性で受信を行っていると特定されるので、第2無線装置はこの無線リソースで送信を行うことにより、確実に第1無線装置にランダムアクセス信号を届けることができるようになる。 |
技術概要
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少なくとも指向性を有するアンテナを介して送受信を行う第1無線装置と第2無線装置との間の無線装置間の通信方法において、
第1無線装置は、第1指向性を用いて第1信号を送信し、前記第1信号の送信後、一定の時間、前記第1指向性を用いて受信を行い、第2無線装置から第2信号を受信した場合に、前記第2無線装置が前記第2信号を送信した目的に応じた通信を、前記第1指向性を用いて前記第2無線装置と行う、
ことを特徴とする無線装置間の通信方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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