| 出願番号 |
特願2021-023419 |
| 出願日 |
2021/2/17 |
| 出願人 |
日本放送協会 |
| 公開番号 |
特開2022-125686 |
| 公開日 |
2022/8/29 |
| 登録番号 |
特許第7583638号 |
| 特許権者 |
日本放送協会 |
| 発明の名称 |
オブジェクトベース音響レンダリング装置及びプログラム |
| 技術分野 |
情報・通信 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
オブジェクトベース音響レンダリング装置及びプログラム |
| 目的 |
システムの規模を拡大することなく、ＷＦＳに基づき音源の距離の遠近を表現する駆動信号を生成可能なオブジェクトベース音響レンダリング装置及びプログラムを提供する。 |
| 効果 |
システムの規模を拡大することなく、ＷＦＳに基づき音源の距離の遠近を表現する駆動信号を生成することができる。 |
技術概要
 |
オブジェクトベース音響レンダリング装置１の信号増幅部９−ｌは、音源信号Ｓを増幅し、ＨＰＦ１０−ｌは、増幅された信号に対し、ＨＰＦｈ（ｒ↓l，ｒ↓S）を用いてフィルタ処理を施す。減衰付加部１１−ｌは、フィルタ処理が施された信号に減衰係数１／||ｒ↓l−ｒ↓S↓||↑2を乗算する。面積要素付加部１２−ｌは、減衰付加部１１−ｌにより乗算された信号に面積要素ΔＳ↓lを乗算する。角度重み付加部１３−ｌは、仮想音源１０４位置からスピーカ１０６−ｌ位置を結んだベクトル（ｒ↓l−ｒ↓S）と境界面内向き法線ベクトルｎ（ｒ↓l）との成す角θ↓lに基づいて角度重みｗ↓C（θ↓l）を設定し、面積要素付加部１２−ｌにより乗算された信号に角度重みｗ↓C（θ↓l）を乗算し、駆動信号ｄ（ｒ↓l）を生成する。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
)